最近、花粉が凄く舞っていて目の中に入ったりと大変です。ドイツの住宅街には木々が多いのですが、建物の高さに合わせて街路樹も伸びているので、田舎町よりもある程度の規模の街中の方が花粉が凄いです。ハンブルクだと住宅街は6階建てが普通だから街路樹も20mくらいの高さだし、この街は4階建てが多いのでそれに合わせた高さで花粉も凄いです。しかも、家の前が大きな公園だから、タンポポの綿毛の様な大きさの花粉が空気中をずっと舞っています。花粉症じゃないのが幸いですが、目に入ると痛いです。。。
さてさて、ライン川紀行の続きです。ボッパルトからリューデスハイムまでのライン川クルーズをしたかったのですが、往路は上りになるので何と船で4時間かかり、復路は2時間ほどです。私はライン川クルーズがしたくてきているのでOKですが、娘にはキツイので、往路は電車で行くことに。電車だと30分程で着きますしね。
電車に乗ってはしゃぐ娘。娘が生まれてから電車に乗ったのは数えるくらいなので、娘も大興奮でした。
ボッパルトからビンゲン・アム・ラインまで乗るのですが、ビンゲンの駅は「Bingen Hbf」と「Bingen Stadt」との二つあり、対岸のリューデスハイムにフェリーで行きたいなら、「Bingen Stadt」が正解です。前回は手前の「Bingen Hbf」で降りてしまい後悔する羽目になりました。
対岸にはニーダーヴァルト記念碑が見えます。
駅を出るとすぐにカフェ・レストランがあるので、ここで休憩するのもおススメです。
というのも・・・
フェリー乗り場まで何もない川岸を延々と1kmほど?歩かないと行けないからです。
最後に走って運良くフェリーに乗れました。こちらのフェリーは2ユーロだったかな。
対岸のリューデスハイム。到着後、乗場から街の中心部まで結構歩かないといけません。
途中で、こちらのワイン博物館でトイレ休憩をしました。ありがたいですね。
中々綺麗なプロムナードです。
ワイン畑もあり、小さくですが、街中からニーダーヴァルト記念碑へ向かうゴンドラも見えます。
こちらは有名なツグミ横丁です。
ツグミ横丁のレストランでお昼をいただくことに。
シュパーゲルのパスタを頼みました。ここは雰囲気も良くておいしかったです。
ツグミ横丁はこの町一番の観光スポットなので、国際色豊かな団体旅行客で賑わっています。
小さなカップのErdbeerbowle(イチゴとスパークリングワインの飲み物)が1ユーロで振舞われていたので、こちらもいただきました。娘はご好意でイチゴを貰って食べていました。
通りは観光客でごった返していて、観光気分も盛り上がります。
こちらがニーダーヴァルト記念碑へ向かうゴンドラ乗場。乗りたかったけれど、バギーもあるし荷物が多いのでやめました。今度は絶対乗りたいな~。
この広場は段差がちょっとあるので、そこで遊ぶ娘。2歳児との観光は、とにかく段差やスロープとの戦いです。(ずっと段差やスロープを上り下りして遊びたがるので、全く進めない。止めさせると大泣きで抵抗するし、本当に疲れます。。。)
暑いのでアイスを買いました。
アイスのコーンを貰って大満足の娘。うちの子はアイスクリーム屋さんごっこが大好きなのですが、アイス自体は冷たいので嫌いなんです。でも、ドイツだとアイスを買うと子供には無料でコーンをプレゼントしてくれるので助かります。
その後は町中をブラブラ。
こじんまりとした小さなかわいらしい町なので、散歩するのも楽しいですね。
で、コブレンツ行きの最終フェリーが16時15分なので、早目にフェリー乗り場に行きました。続く。。。
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