娘のオペが無事成功☆
2017年 05月 16日
何より、私と夫が強い風邪を引き、娘は一番元気だったものの、鼻水とか咳とかもちょっとあり、手術ができるか心配でたまらなかったので、やっと肩の荷が下りました。ホント、それが心配で心配で。。。
これから1週間は自宅で安静にしてお風呂・シャワーは禁止。来週からはKITAへ行ってもOKで、湯船はダメだけどシャワーは可能になるそう。
手術の日は6時間前から断食・断水ですが、朝一番の手術で7時45分からだったので、食欲旺盛の娘でも何とかなりました。手術の2時間前には少し水を飲ませても良いので飲ませました。手術の一時間前から、麻酔注射をする箇所が痛くない様にするために、右腕の関節と手の甲に麻酔パッドを貼らないといけなかったのですが、娘が剥がしたがらないように大好きなシールで誘導。
「○○ちゃん、シール好きでしょ。凄くカッコイイシールを腕に貼ってあげるからね~。」と右の関節と手の甲に貼り、左手の甲には関係ないヒヨコのシールを貼ってあげると嬉しそうでした。でも、やっぱり違和感があるのか剥がしたがるので、以前薬局で貰ってここぞという場面の為にとっておいたキティちゃんのシールを渡すと作戦成功!ずっとキティちゃんのシールに夢中で、手のパッドの事は忘れてました。
それにしても、手術チームの雰囲気も手際も良く、安心して手術を受けさせることができました。評判の良い所だったのですが、さすがという感じでした。
また、麻酔科の先生も子供の扱い方に慣れていてとてもスムーズでした。腕を縛るバンドには象さんの絵が描いてあるし、右腕の関節に全身麻酔用の器具を装着する時もそれを蝶々に例えて、「これから蝶々を着けるからね~。はい、この万華鏡で綺麗な蝶々が見えるでしょ。」と言いながら、娘が麻酔用の針に恐怖を覚えないように夫に右手で目隠しさせ、私に万華鏡を渡し、娘に見せるように指示。娘が万華鏡を覗いている間に、ちくっと刺し、娘は泣いちゃいましたが、それもすぐに終わりました。
ただ、この方法は会話が成立する子供にしか通じないようで、同じ病室の後から来た1歳半くらいの男の子は大泣き&大暴れで抵抗して失敗していました。2歳児にもなると、会話でコミュニケーションも取れる分、動物を使ったりして楽し気な言い聞かせがききますが、1歳児だとまだそこまで理解力も無いし本能的に暴れちゃいますよね。その子は結局マスク方式の全身麻酔に急遽変更を余儀なくされたみたいでした。
ちなみに、全身麻酔が効いてコロッと意識を失った娘の姿を見て、夫は感極まってトイレで泣いていました。。。
私は前日までは不安でしたが、当日は親もこなす指示がたくさんあったりで忙しく、意外に感情的にはなりませんでした。
術後30分から45分くらいで目を覚ますはずか、1時間くらい目を覚まさなかったので心配になりましたが、看護師さんが娘をちょんちょんとつつくと目を覚まして一安心。どうも普通に眠っていたみたい 笑。
娘も最初はぼーっとしていましたが、看護師さんにチョコクッキーを貰うと笑顔になり、かなり大きなチョコクッキーを嬉しそうに平らげ、その後はキティーのシールを書類入れにペタペタを貼っていました。
後は、明後日にかかりつけ医に傷跡を診てもらうだけです。傷跡は残念ながら一生残っちゃうみたいですが、左腕だし、腕時計とかしたら目立たなくなる場所なので大丈夫だと思います。
初めての子供の全身麻酔の手術ということで、緊張や不安だらけでしたが、良い雰囲気の手術チームのおかげで、大分緊張も和らぎましたね。娘の目覚めを待っている間も明るい看護師さんと世間話したり(今日はオペが少ない日で余裕があったみたい)、私の咳が止まらなくなった時も、職員用ののど飴をくれたりとても助かりました。ホント、良い手術チームの所で良かったです。
新しくアンティークブログ兼オンラインショップの「アンティークショップ ミラ(http://antikshop.exblog.jp)」を始めましたので、アンティーク雑貨好きの方は是非ご覧くださいね。初回購入金額5%オフです。☆☆☆
応援クリックお願いしま~す☆
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
by sutekidoitsu | 2017-05-16 06:04 | ベビー関連