初ひ孫の顔見世に老人ホームへ☆
2015年 07月 20日
でも赤ちゃんは揺れが心地いいようで車中、ず~っと寝ていてくれて平和でした。休憩時に車が止まると自然に起きて、休憩後に車が走り出すとこっくり寝入ってしまいました。途中、渋滞に引っかかると、起きそうになりましたが、おしゃぶりを口に入れてあげると安心してまた寝てくれました。そういう意味では、すぐに寝ちゃう小さな子の方が長旅はしやすいですね。
さてさて、帰省の目的である、老人ホームにいるオパとオマへの初ひ孫の顔見世は大成功でした~。
記念写真をパチリ♪
90歳のオパはもう目が見えないので、赤ちゃんを触ったり、声を聴くことで赤ちゃんを認識。うちの子は外出が好きで、静かに楽しむタイプなので外ではあまり声を出しません。なので、一度「キャー」と泣き声を上げるとオパとオマが大喜びしてくれました。
ところで、談笑している中、年配女性がオマに写真を印刷したものを渡しにきました。何でも、この町の小学校の先生だったオマのお父さんが写っている1927年のクラス写真を見つけたので、編集してコピーしてくれたとのこと。この年配女性のお父さんが小学生だった頃の担任の先生がオマのお父さんだったそう。
オマはこの町に生まれてずーっとここに住んでいるので、友人・知人が多いんです。
「ひいひいおじいちゃんだよ~。」と写真を赤ちゃんに見せる夫。
左上にアップされている写真が、この写真の持ち主の女性のお父さんの「ヴィルヘルム君」。右上に立っている先生がオマのお父さんです。
オマのお父さんも1927年当時はまだ若いですね。ちなみに夫のママも「おじいちゃんの頭に髪の毛があるなんて。初めて見た~。」と喜んでいました。
思いがけず、ひいおじいちゃん&ひいおばあちゃんだけでなく、亡くなったひいひいおじいちゃんとの面会にもなったのでした。
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by sutekidoitsu | 2015-07-20 19:07 | ドイツ生活