国際園芸博覧会 IN ハンブルク☆
2013年 10月 04日
天気も最高の秋晴れだったので、最終日の迫っているIGS(internationale gartenschau、 国際園芸博覧会)に行ってきました。この催し、ドイツで2年ごとに開催地を変えて開かれれているガーデニングの催しで、今年はハンブルクで開催!
前評判が悪かったのでどうかな~と思っていましたが、近隣の家族連れにはまあまあ良いのでは、という感じ。毎回、ドイツ中のガーデニングファンが訪れる催しですが、わざわざ遠出してきた人はがっかりするだろうなあ~とも思いました。
というのもまず入場料が高い。大人一人20ユーロです。場所はハンブルクといっても郊外の不人気地区のWilhelmsburg。さらに、中央駅からWilhelmsburgの電車賃はチケットに含まれていない。(他の催し物は無料のシャトルバスを出したりして対応しているのに。。。)今回話題の、園内を走るモノレールは大人一人7.5ユーロと高い。。。ということで、ドイツ全土から家族連れで来る人たちには結構な出費、となるのに内容はどうも「不人気地区の再開発」をメインにおいていて、ガーデニングファンを置き去りにしている感じでした。
入園ゲート付近はこんな感じ。これらのモダンな建物は、この園芸博覧会の横で開催されているIBA(Internationale Bauausstellung、国際建築博覧会)の一環で建てられたもののよう。この2つの催し物で、地区の再開発をし、住民の生活向上を図るという意図が見えてきます。この地域はいわゆる移民が多い荒れている地域として有名なので、この再開発を気に発展するというのは希望の持てる話です。が、他の地域から来た人には、値段の高さの言い訳にはならないですよね。
まあ、何だかんだ言いつつ、天気の良い日を緑に囲まれて歩き回って、健康的で快適な祝日を過ごせたので楽しかったんですけどね。今回はバラの写真をたくさんアップしますね。
やっぱりバラは綺麗ですね~。
そろそろ落ち葉も目立つようになりました♪
お昼には9度だったので、ウールのコートでも何とかいける気温でしたが、園内を何時間も歩き回るということで、ダウンコートをこの秋初めて着用。これが正解でした!強めの風が吹いていたので、屋外に長時間いるとかなり寒く感じるんですよね。ダウンコートのおかげで、元気に歩き回ることができました。
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by sutekidoitsu | 2013-10-04 06:41 | ドイツ生活