バルト海の海水浴場いろいろ☆
2013年 07月 26日
というのもずばり、水が冷たいからです!
バルト海の海水浴場を訪れたのは、Timmendorferstrandを含めても7回めほどですが、今まではせいぜい足を水につけるだけ。それが今回はやっと勇気をもって肩まで入って、きちんと泳ぐことができました。いい天気が続いたので水温は20度くらいでした。外気が18度から26度ほどで、海に入りたいほど暑くもないのですが、直射日光の下にいるとやっぱり暑くなって水が恋しくなり「エイッ」と気合を入れて入りました。
ちなみに、私の気合とは裏腹に、周りのドイツ人は老若男女、けっこう平気で水に漬かっています。
今回は毎日のように違うバルト海沿いの海水浴場を訪れたので、ご紹介したいと思います。まずはHeiligenhafen(ハイリゲンハーフェン)から。
砂浜の質は海岸線によっても様々。砂がなめらかで文句なしの部分もあれば、300メートルほど離れた所では石がたくさんあって、歩きにくい砂浜&石がごりごりして歩きにくい水中もあります。広い海岸線には、「犬用ビーチ」「ヌーディストビーチ」などがきちんと区切られていているので安心。また、野鳥保護区にある砂浜もあり、日光浴や海水浴だけではなく、自然観察などのアクティヴィティーもたくさん。
「聖なる港」という名前のとおり、歴史のある港町で、漁港だけでなくヨット専用の大きな港もあり、ヨットの体験コースや、船での沖合い海釣り体験コースもあって、アクティブに休暇を楽しめます。
対岸にはFehmarn(フェーマーン島)がうっすら見えます。
お次はドライブ中に偶然訪れた小さな村Kraksdorf(クラックスドーフ)の海水浴場。
坂を下ると海!
とても静かで落ち着けます。砂もなめらかで、穴場かも。もう一度行きたい海水浴場。ただ、クラゲがちょっと気になりました。
初めての海?を体験する女の子。かわいい。
それにしても、小規模な海水浴場は地元の子供達が泳いでいて微笑ましいですよね。
お次はハイリゲンハーフェンの隣町Großenbrode(グローセンブローデ)。
東ホルスタイン地方では一番の砂浜で有名なリゾート地。活気があって、これぞリゾートという感じ。
砂がなめらかで最高に気持ちいいので、今回もレンタカーとレンタサイクルを使って2度訪れました。ここはハズレ無しという感じでおススメです。
難点は、かなりの人手なので、夫と二人で海に漬かっていると、浜辺の貴重品が心配で落ち着いて楽しめなかったことくらいでしょうか。家族や友人などのグループで行って、交代に泳いで誰かが荷物を見ている、というパターンが丁度いいですね。
砂浜には芝生が生えています。
さらさとした綺麗な砂で、他のビーチと比べても虫がほとんどいません。なので、安心してお昼寝ができました。
最後はFehmarn(フェーマーン島)の北側。
対岸はデンマーク!うっすらとデンマーク側の建物や船が見えます。
砂浜は写真のとおり、石だらけ。水中も石だらけで、サンダル無しでは歩き辛い感じ。ただ、眺めは最高なので、海辺にボーっと座っているだけでも癒されます。
毎日のようにビーチを訪れていたので、すっかり日焼けしてしまいました。バルト海は馴染み深いですが、今回で本当の魅力が初めて分かった気がします。
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by sutekidoitsu | 2013-07-26 06:16 | 旅行ーハイリゲンハーフェン