結婚式のフォトブック完成~☆
2012年 11月 11日
Pixumというドイツの大手サイトで注文しました。評判が良いだけあって、大満足のでき!結婚式のフォトブックって、カメラマンさんや親族などの膨大な写真の中から自分たちで選んで、ページ構成も考えたりと3時間間くらいかかってかなり疲れました。ただ、サイトの方で私たちの要望(たとえば一ページに写真を3枚とか)を選ぶと、おススメのデザインを自動で提案してくれるので、最後はサイズを調整したり、ページを入れ替えたりするだけとなかなか使い勝手は良いんじゃないかなと思いました。
表紙はこんな感じ♪自動的に表紙のデザインと写真が選ばれたので、写真を2枚取り替えただけです。
一枚目はお城の回廊の写真。写真が趣味の夫の叔父さんが撮ってくれたもの。
雨で急遽、屋内の教会婚になったけれど、本当はこんな風に芝生の上でのセレモニーになるはずでした。
屋内での教会婚。フラワーガールのはずの夫の母の従姉妹の娘さんのMちゃんは家族の入院で欠席。フラワーボーイの私の甥っ子はかなりの恥かしがり屋さんで、お花を撒くのを拒否!母ががんばってやる気を出させようとしてくれたのですが。。。そのまま私たちが入場しました。
教会婚が終わると、雨も上がって晴れ間が広がっていました。広場でカメラマンさんと集合写真を撮った後、ゼクト(ドイツのスパークリングワイン)で乾杯しました。このゼクト、ストロベリーで割ってあったのですが、ちょっとこぼれてドレスに赤いシミが。。。でも気にせずに楽しみました。
そしてケーキカット。オーダー通りのケーキがかわいくて大満足。
ゲストがコーヒーを飲みながらケーキを食べている間に・・・
私たちはカメラマンさんと二人だけの記念写真と撮りにお城のお庭へ。ロマンティックな写真を撮っていただきました。
そしてパーティー用の広間でディナー。食事の合間にスピーチが。会場の責任者の方によると、結婚式で一番大切な伝統は新郎新婦の父親の5分間ほどのスピーチだそう。「これさえあれば、ゲストも感動して満足。他の余興は友人がしてくれるから。」とのこと。
ということで、前もって父にスピーチの原稿を書き上げて送ってもらい、それを通訳の方に送って訳の準備も万端!当日は、父の一文一文にドイツ語通訳を入れてもらいました。父のスピーチを照れながら聞いていましたが、ユーモアもあって大好評。ゲスト皆が口々に「一番感動したスピーチだったよ~!良いお父さんだね。」と伝えてくれました。お父さん、ありがと~~。
食事の後はファーストダンス。この後は楽しくいっぱい踊りました~。踊りの合間に余興があって盛り上がりました。
ただ、夫の従兄弟のC君・Tちゃんカップルが私の家族用の余興も考えてくれて、プロジェクターもわざわざレンタルしてくれていたそうですが、(私の家族にとって)夜も遅かったので帰ってしまってガッカリ。夜中の0時ごろにしてくれようとしたそうです。こればっかりはサプライズだったので、私も家族に伝えきれず。。。「結果的に、余興も多すぎず少なすぎずとちょうど良かったよ。」と言ってくれたのが何よりです。ホント、こればっかりはドイツと日本の結婚式文化の違いなので仕方がないですよね。
大満足の結婚式になって嬉しかったのですが、さらに嬉しいお知らせが。何と夫の従姉妹のBちゃん(C君の妹です)とその彼氏のR君カップルも結婚することに!しかも私たちの結婚式で決めたそう!!3月に式を挙げる予定だそうです。
C君・Tちゃんカップルに続いて2組目なので、夫は「自分の決断が皆に影響を及ぼした!」と誇らしげ。ドイツでは結婚しない子供ありの事実婚も多いし、平均初婚年齢も高めです。周りの長く付き合っているカップルも、女性は「もうずっと一緒だし、そろそろ結婚を~」と望んでいても男性は興味が無かったり、「まだまだ」と考えている節があります。ある知人女性は夫に「まだ若いのに決断して偉い。これでうちの彼も結婚を考えてくれたらいいのに。」と言い、ある知人男性は「これでうちの彼女からの結婚のプレッシャーが増えたよ。」と言ったそう。ホント、難しいです。
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by sutekidoitsu | 2012-11-11 06:32 | 結婚式関連