聖夜のプレゼント交換☆
2011年 12月 26日
が、クリスマスイブの夜は彼の実家では「魚」を食べると決まっています。サーモンの燻製は必須で、他のお魚もちらほら。どうも、キリスト教の断食期間と関係があるらしく、クリスマスから肉を食べるのがOKで、イブはお肉を控えて魚料理になるのだそうです。
そしてドイツではクリスマスイブの夕方、子供たちが教会のクリスマスミサに行っている間に、サンタクロースがプレゼントをクリスマスツリーの下に置いてくれるということで、子供たちは教会にいる間中ソワソワしているそうです。夕食前に、皆でクリスマスのお菓子やコーヒーをキャンドルのもとでクリスマス音楽と一緒に楽しみ、その後にやっとプレゼントの時間になります。彼の弟が小さい頃、プレゼントが待ちきれず、お菓子を食べながらもソワソワと体を震わせていたという話が今でも毎年笑い話として話されています。
イブには本物のキャンドルでクリスマスツリーをライトアップ!
雰囲気があってとても綺麗です。
そして・・・
プレゼントがたくさん!!皆もう大人なので、それぞれ家族全員にプレゼントを用意するとかなりの量です。私ももちろん全員に用意しましたよ。
私と彼はプレゼントが一つだけでは味気ないので、お互いに本命のプレゼント一つと小さなプレゼントをたくさん用意します。今回はもう既にアンティークランプを買ってもらったので、本命のプレゼントは無いのかなと思っていましたが、何と彼が素敵なものをプレゼントしてくれました!
じゃーん。アマゾンの電子書籍リーダー「キンドル4」です。
キンドルはずーっと欲しかったものだし、最近は値段も下がっていて自分で買ってみようかなと思っていたところなのでとっても嬉しかったです。
(ちなみにアンティークランプは彼が落として割った食卓のランプの代わりだったので、それを本命にするのは彼の気が引けたのかも・・・とにかくラッキーです。)
こちらはドイツのアマゾンのクリスマス商戦の本命らしく、スタートページに載っているものです。「欲しいな、でもアメリカではタッチパネルのキンドルが発売されているようだから、もう少し待とうかな」と葛藤して結局買わなかったのですが、やっぱりあると嬉しいですね。さっそく、青空文庫で夏目漱石の小説をダウンロードしてみました。
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by sutekidoitsu | 2011-12-26 09:44 | ドイツ生活