小さな芸術家の村のアンティークショップ☆
2011年 08月 12日
散歩をしていると、色々なお店に出会いました。
こちらのお店は外観がとてもかわいいですね。ショーウィンドウからすると、インテリア雑貨のお店かな。
日曜日だったので、カフェ以外閉まっているお店が多かったのですが、開いているお店もありました!
アンティークショップです♪
この村は日曜日の散歩客で賑わう村なので、アンティークショップは開いていました。ラッキー。
お店の中を見て回りましたー。
重厚な感じのものが多く、値段もかなり高めでした。ということで、他のお客さんは年配の方達でした。
アンティークショップって敷居が高い感じであまり入れません。なので、もっぱら私は蚤の市とセカンドハンドショップ巡りなのですが、ちゃんとしたアンティークショップを見るのもたまには良いですね♪
私が好きで集めている(チープで)かわいいシャビーな感じとは全く違う方向ですが、こういうのも見るのは好きです。
糸紡ぎ機を発見!私の中では、「糸紡ぎ」イコールグリム童話の「茨姫」なので、ちょっとメルヘンな感じがするアイテムです。
ちなみにこの糸紡ぎ機、意外によく見かけるアイテムで、一度セカンドハンドショップで25ユーロで売られていました。買えないことは無い値段だったので、ちょっと考え込んでしまいました。家にあったら面白いな、と。まあ、現実的にディスプレイとしてしか使えないし、場所も無いのでもちろん買いませんでしたけど。
(ちなみに値段は質によって様々だと思います。セカンドハンドショップで見たものは、けっこう荒い作りのものでした。)
この村は芸術の村として有名なので、絵もたくさん売っていました。
やっぱり景観の良い村って落ち着きますよね。
こちらは家具の色を塗り替えてくれる工房の看板?です。かわいいですよね。
この村はFisherhude(フィッシャーフーデ)というブレーメン近郊のニーダーザクセン州の村で、20世紀の初頭に画家達がコロニーを作って住んだことから、芸術村として有名です。一番有名なのは、Otto Modersohn(オットー・モーダーゾーン)という19世紀後期に活躍した画家で、彼の子孫が設立した美術館もあり、小さな村にしてはギャラリーや工房、カフェなどが多く、のんびりとした散歩兼観光に最適です♪
(近郊の町や村では有名なので、この日もばったりと彼の知り合いに会いました。散歩がてらに彼女とアイスを食べに来たそうです。)
ブレーメンからも車でそんなにかからない距離なので、近郊の方には週末の日帰り旅行にお勧めです。
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by sutekidoitsu | 2011-08-12 06:34 | おでかけ