ベルリンの蚤の市で見つけた素敵なレース達☆
2011年 06月 17日
ベルリン旅行記の最初の記事でドイツ鉄道への不満を綴りましたが(→こちら)、フランクフルト本社への手紙でのクレームの結果、お詫びの手紙と電話をいただき、補償を貰えることになりました!ちなみに補償や賠償はドイツ語でDie Entschädigung(エントシェーディグング)と言います。
この冷房問題については、次の日のテレビのニュースで賠償に応じるとドイツ鉄道が発表していたので、お金が返ってくると分かっていましたが、それにしても思ったより早い対応でびっくり。ドイツにしては早いほうではないでしょうか。
さて、返金要求したのは予約代金の9ユーロでしたが、ドイツ鉄道の提案では、9ユーロの銀行口座への振込みか25ユーロ分の一年間有効のチケットのタダ券でした。一年以内にはたぶんどこかへ電車で移動するので25ユーロの方を選びましたが、何か釈然としません。罠にはまった気分です。だって絶対にそれならちょっと遠い所へ、とか、一人で行くのもなんなので誰かと、とか、結局お金をもっと使うことになります。(ちょっとひねくれてしまいました・・・でもドイツ在住の皆さんにはこの気持ち分かっていただけますよね!?)
気を取り直してベルリンのアルコーナプラッツの蚤の市で見つけたレース達を紹介していきますね!
こちらは販売者さんがテーブルクロスで手作りしたという小さな袋です。
何となく素朴でかわいいなと思って。こういった袋は旅行の時にちょっとしたものを入れるのに便利ですよね。(しかも蚤の市に興味の無いパートナーが、これいいんじゃないと薦めてくれました。最近、彼のアドバイスを聞くことにしています。)
この販売者さんはお友達と二人で出店していらして、お友達の方からも素敵なレースを購入しました。こちらです。
バテンレースのマットです。かわいいですよね。
こちらはチュールレースのドイリーです。とても素敵な模様ですね。
こちらは赤い刺繍がかわいいですよね。収穫の時の様子でしょうか。「Wohl bekomms」というのはお酒や料理を出す際の挨拶で、「さあ召し上がれ」もしくは「乾杯」という意味です。
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by sutekidoitsu | 2011-06-17 06:10 | アンティークレース