キャスキッドソンの着せ替え人形を作りました~☆
2016年 12月 10日
娘にニコラウスの日のプレゼントとして、何か手作りしたものをあげたかったので、ちょうど気になっていたキャスの人形&服のハンドメイド本を購入し、ハンドメイドに挑戦したんです~。
娘も大喜びでしたよ~。
ドイツのアマゾンでは、イギリスの英語版と同じ「Sew-Your-Own Rag Doll Book」しかなかったのでこちら購入。
でも、日本では日本語版特別バージョン「キャス・キッドソンの世界 doll―着せかえ人形を作りましょう! 」として販売されています。英語版よりも高めなのですが、こちらは何と、ワンピース用のキャス・オリジナルのかわいい布等も付属でお得です!
2012年の本だし、掲載されているかわいい洋服用の生地ってもう簡単には購入できないし(50cm以下の布だとまだ見つかるのですが、ワンピ用のミニ・イチゴ柄は60cm必要とのことで、ネットで探しても見つけられませんでした。)で、ファンの方だと日本語版の方が絶対買いですね。
素朴なお顔がかわいらしいお人形さんです。
この本の良い所は、色付け済の布が付属セットで入っていること。なのでパーツを切り取り縫って行って、中綿を詰め、パーツを胴体に縫い付けて完成です。
一から布を探してきて型取りをして・・・、という手間が無いのがありがたいですね。
中の写真も素敵なものばかりです。
説明も丁寧で、初心者の私でも何とかなりました。ここでこうアイロン掛けしてとか細かく手順が書かれているのですが、最後、肝心のパーツを胴体にどう付けるかは書かれていなかったので困りました。英語の縫い物用語が分からなかっただけかもしれないですけど・・・
で、全部、パーツは中綿を入れた後に、はしごかがりの縫い方で閉じて、それをまたはしごかがりで胴体に縫い付けました。ただ、布地同士は普通の手縫いの波縫いだったので、中綿を入れて裏返したら、ちょっとゆるくて糸が見えちゃっている部分も。なので、手縫いだったらちゃんと返し縫いしていった方がいいかもです。また、細い髪の部分を縫った後に裏返すのが至難の業で、お箸で何とか頑張りました。。。
服等の型紙は全てオリジナルサイズなので、拡大コピーとかせずにそのまま切り取って使えます。紙の質も丈夫な感じなので、何回か使えそう。
しかも・・・
型紙の裏には、モデルの洋服と同じ模様がデザインされているんです。なので、保管してもかわいいですよね。このこだわりがさすがキャスですね。
裏表紙には、中に載っているデザインの洋服を着たドールの写真が載っています。あれもこれもかわいいし、せっかくだから同じ布地で縫ってみたい~。
特にイチゴのワンピがかわいいのですが、同じミニ・イチゴの大きめ布地は見つからなかったので、よく似たキャスのサクランボの布地をゲットしました。次はワンピ作りですね。
新しくアンティークブログ兼オンラインショップの「アンティークショップ ミラ(http://antikshop.exblog.jp)」を始めましたので、アンティーク雑貨好きの方は是非ご覧くださいね。初回購入金額5%オフです。☆☆☆
応援クリックお願いしま~す☆
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
by sutekidoitsu | 2016-12-10 22:21 | ハンドメイド