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長持ちの胡蝶蘭☆

懸賞 2016年 05月 23日 懸賞

今日ご紹介するのは、ドイツではどのお宅の窓辺に飾ってある、と言っても過言ではない胡蝶蘭の鉢植え☆

胡蝶蘭は日当たりなどの条件が合えば、手を掛けずに長持ちしやすい花なので、ドイツでは大人気。本当に、どのお宅にもある、という感じ。自分で買うのはもちろん、引っ越し祝いなどのちょっとしたお祝いに、小さな鉢植えをプレゼントしたりと重宝です。日本の開店祝いなどで見かける豪華なものよりも、もう少しシンプルなものが人気で、お値段もお手頃♪

長持ちの胡蝶蘭☆_b0213177_192583.jpg

去年の4月に娘の出産祝いとして夫の両親に頂いた白い蘭、今年も元気に大輪の花をつけてくれました。綺麗~。016.gif

半年前に花が落ちた際に、短めに茎を残して切っておくと、新しく茎が伸びてきてお花をつけるように。観葉植物と同じように手入れが簡単で、1週間に一度水を遣るだけです。小さな紫のミニ蘭は、秋頃にお花屋さんで購入し、同じように花落ち後に一度茎を短く切っておくと、またまたお花をつけてくれました。かわいい。053.gif

南向きのリビングに最初は置いていたのですが、日差しが強いこともあり夏頃に弱ったので、北向きのキッチンの窓辺に引っ越し。キッチンは微妙に東向きなので、朝の1時間だけ日が差し込む窓辺ですが、それも良かったみたい。キッチンの窓のすぐ側が流し台という立地もあり、「あ、もう一週間経ったな~」と思い出すとすぐに水をあげられるのもポイント。何より、水をやりすぎるとダメで、一週間に一度の水遣りだけでOKなので、ズボラな私でも花を育てられている感じです。これがドイツで人気の秘訣なのかも。037.gif

また、寒いドイツですが、冬場の暖房設備が整っているおかげで、クーラーが無い夏場以外は室温が年中一定(賃貸物件だと、冬場でも室温を20度以上にしておく責任が大家さんにあります。)なので、それも蘭が育てやすい理由だと思います。もともと熱帯地域の花ということで、寒いのはダメだけれど、暑さには強いみたいだし。038.gif

蘭を頂くまでは「育てるのが難しそう」、といったイメージがあったのですが、やっぱり人気な物には理由があるんですね~。ということで、ドイツで育てやすくて長持ちのお花を探しの方には、ぜひ蘭の鉢植えがおススメです。056.gif

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by sutekidoitsu | 2016-05-23 20:01 | お花

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