ドイツ4度目の優勝です~~~☆
2014年 07月 14日
それにしても、先ほどのワールドカップの決勝戦、凄かったですね!!
決勝にふさわしく、攻守が目まぐるしく変わり、心臓が痛いほどでした。今回の試合で、アルゼンチンとドイツ両国の国民の寿命がちょっと縮まったのではないか、というくらい。
ドイツのゴールが決まるかと思えば、決まらず、アルゼンチンのゴールが入ってしまうかと思うと入らず(一回入ったけど、オフサイドでした)。この感じが最初から最後まで。90分では終わらず、延長の30分もあと少しで終わろうかという場面で、交代で入ったばかりのマリオ・ゲッツェ選手がゴールを決めてくれました。
ヒーローのマリオ・ゲッツェ選手。
映画館でのパブリックビューイングでしたが、最初の45分で心臓がもたず、何度も帰ろうかと思いました。私心臓がドキドキするのに耐えれないタイプなので、途中で現実逃避に逃げるタイプ。家で観戦していると、途中でネットでもしたりして心を落ち着けられるのですが、映画館では無理ですもんね。日本戦の時は家で毛布で頭を隠してチラチラ見ながらの観戦でした。
今回は周りの歓声や悲鳴も合わさって、心臓が揺さぶられてドキドキするので、後半からはまさかの「瞑想」に挑戦。耳を塞ぎながら、目をつぶるという観戦スタイルに。これで延長戦まで乗り切りました。
あまりの白熱の展開で帰ろうと思いましたが、もしドイツが優勝したら、やっぱり皆で騒ぎたいし後悔するなと思い最後まで頑張りました。
我慢した甲斐のあったドイツ優勝のひと時。
シュヴァインシュタイガー選手も何度も怪我をしながらも頑張っていたし、キーパーのノイアー選手はさすがの最優秀ゴールキーパーぶりを発揮。かなりアクティブ&アグレッシブに守っていましたね。感動です。
今回は選手の結束に力が入っているのが分かる、暖かい光景も多くて良かったです。
最後には選手の彼女や奥さん、子供達もピッチの上でお祝いしていました。特にクローゼ選手の双子の男の子達がパパの名前「クローゼ」のユニフォームを着て喜んでいる姿が、とってもかわいらしかった~。ドイツの英雄のパパと一緒に優勝を祝えるって凄い経験ですよね。
ドイツ優勝を経験できて、とても幸せでした。前回のチャンピオンリーグの決勝でバイエルンとドルトムントのドイツチーム同士の対決があった時から、「スペインの時代が終わって、ドイツサッカーの時代が来ているかも」という雰囲気がありましたが、ワールドカップ優勝でそれが実現された形になって良かったです。
はあ、明日も仕事だし、もう寝なくちゃ。良い夢見れるかな~。
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by sutekidoitsu | 2014-07-14 08:29 | ドイツ生活