ラップランドの文化☆
2013年 02月 18日
さて、今回の記事は昨日の続きです。
建物は小屋のような感じのものが多いそう。
色使いも北欧らしくてかわいい。とても良い雰囲気ですね。
温度計も特別仕様。50度からマイナス45度まで表示できます。
冬の間は湖が凍ってその上に雪が積もっているので、そこに道路を作るそう。
といってもこんな感じに道路のラインが引かれていて、所々に標識が置かれているそうな。それにしても、太陽の光が何だか独特の優しい光で良いですね。
本当に北の果てという感じ。山は無くて、丘があるだけだそう。スキー場の勾配もなだらかで、夫によると「初心者に最適。スーパーなどの物価は高いけど、スキーを楽しむならスイスへスキーに行くよりも安い。今度は二人でスキー旅行に来てみたい。オーロラが見えるかもしれないし。」とのこと。
ちなみに夫はオーロラを少し見たそうですが、綺麗には見えなかったそう。
自由時間には雪国に必須の「かんじき」を履いてウォーキングを体験する夫。
湖の上では馬車のような感じでスポーツ?する人も。
宿泊所のすぐ傍にはラップランドの先住民「サーミ人」の小屋があり、サーミの文化で歓迎する歓迎会が開かれたそうな。
独特な形の小屋ですね。中は・・・
意外と広い!サーモンの燻製やトナカイ料理をご馳走になったそうです。
また、サーミの音楽も披露されたそう。夫が撮影したビデオを見ると、楽器は太鼓だけで、詠唱の際にはトナカイの鳴き声や狼の鳴き声のパートもありました。とっても興味深かったです。
夫はすっかりラップランドのファンになり、今度一緒にスキーをしに行こう!と張り切っていました。
ちなみに夫がラップランドから送ったポストカードは3日でハンブルクに着きました。フィンランドのポスト、さすがですね。
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by sutekidoitsu | 2013-02-18 07:04 | おでかけ