ロマンチックなお城☆
2013年 01月 08日
こちらは夜景で正面からのアングル。綺麗ですよね。
こちらは観光バスで、大きな庭の後ろからのアングル。
こちらはお庭の中からのアングル。
とっても趣のあるお城でした。お城は州議会としても使われているようですが、博物館としても開放されていて、歴代のメクレンブルク=シュヴェリーン大公家の陶器のコレクションや猟銃、絵画のコレクションが見学できます。特に18世紀のマイセンのコレクションが見ものでした。また、猟銃の装飾も優雅で、さすが王侯貴族のもの!という感じでした。
シュヴェリーン城は、1018年頃にはスラヴ人の城として記録が残っており、その後にメクレンブルク公国のお城として改築が繰り返され、現在の姿になったのは19世紀のこと。建築家のGeorg Adolf Demmlerによってフランス・ロワール地方のシャンボール城をモデルに設計されたそう。バスガイドさんによると、近年世界遺産への登録を目指していたそうですが、シャンボール城と8割方酷似しているために拒否されてがっかりだそうです。
ちなみに、このお城にはPetermännchen(ペーターメンヒェン)という幽霊がでるという言い伝えがあるそう。博物館部分の回廊の重い扉などは音も怖くひびいて、夜に一人でいたら幽霊も出そうかなという感じの雰囲気でした。
今度はぜひとも夏の晴れた空の中見てみたいお城です。
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by sutekidoitsu | 2013-01-08 06:20 | おでかけ