Barbiertheater(バビア・テアター)の即興劇☆
2012年 09月 19日
こちらのお店。何なのかな~と伺ってみると「床屋さん」でした。このちょっと海賊みたいな格好の?男性が床屋さんだそうで、このお店は「Barbiertheater(バビア・テアター)」といって、理容師の即興劇のテントだそう。(Barbierは英語のBarberです)
中世の床屋さん、いわゆる理容師さんって外科医や歯科医師もかねていたことから、「体調の悪い患者を治療する即興劇」を上演するというコンセプトでした。
で、その「患者」役を探していた床屋さんに声を掛けられた夫、最初は照れて断っていましたが、結局参加することに。
前掛けを掛けられる夫。
詳しい役割は「喉の調子がどうもおかしい患者」です。
口周りを調べられる夫。
観客の中から選ばれた子供たちに、暴れないように手足を抑えられる夫。
そして喉の中からペンチのような物で引っこ抜かれたのは・・・
黒い小さなネズミ(の人形)というオチでした。(ビデオ撮影していたので写真がないのが残念。。。)
拍手喝采の中、最後にステップを踏む夫。
夫は照れながらも迫真に迫る演技を見せたので、「本当に痛いんじゃないか・・・」とハラハラしました。床屋さんの役者さんの演技はさすがで、面白おかしい即興劇でした。
結構長めの劇で、最初は誰もいなかったのが、最後のほうにはどんどん人だかりもできて拍手喝采だったので、夫も満更でもない感じで嬉しそうでした♪良い思いでになったし、楽しかったです。
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by sutekidoitsu | 2012-09-19 07:25 | ドイツ生活