シジュウカラの目覚まし☆
2011年 10月 30日
朝方に、「コンコン、コンコン」という謎の音で目が覚めました。頭がぼやけたまま最初は何か分からなくて、彼パパが何かを修理しているのかなと思い、そのまま寝ようとしました。が、ちょっとしつこいくらいに「コンコン」が続くので、音のする廊下の突き当たりの窓に出向いてみると、何と小鳥が窓をつついているんです!
まるで誰かが窓をノックしているみたいな音です。
この窓の外の柵に乗って、窓を「コンコン」してきます。お気に入りなのか、ここ一ヶ月ほど毎日だそうです。
おそらく、ガラスに反射した自分をライバルと勘違いしてつつくのでは?というのが皆の結論です。つつくのはいつも朝方だけというのが不思議です。しかも私のベッドの近くの窓なので、起こされるのは私だけです。
それにしても小さな小鳥で良かったです。鳩のような大きめ鳥に毎日つつかれたら、その内に窓が割れそうですよね・・・
この小鳥はドイツでは一般的にMeise(マイゼ)と呼ばれていて、正式名称はKohlmeise(コールマイゼ)と言うようです。日本では「シジュウカラ」ですね♪
小鳥は敏感で、私たちに気づくとすぐに飛び立つので写真が取れませんでしたが、今日はとうとう隣の家の木にいる所を発見!
おそらくこのシジュウカラが犯人?です。
この辺りには小さな実のなる植物が多いからか、鳥もたくさんいます。秋や冬は、虫などよりも木の実や花の蕾を主食にしているそうです。
この小鳥の目覚ましは、普通の目覚時計のピーピー音よりも自然な感じの音なので、目覚めが良い気がします。
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by sutekidoitsu | 2011-10-30 02:45 | ドイツ生活