アールデコのパンカゴとレースのドイリー☆
2011年 08月 01日
まず昨日は、蚤の市でタダでいただいた小さな壁掛け用のプレートを、家に帰ってきてさっそくキッチンの壁にかけて一分ほどで落ちてきて割れました。まあ、ちゃんと接着部分の丈夫さのチェックをしなかった自分のせいだな、と落込みました。
そして今日は、彼がお昼にキッチンの電気を付けた途端、電球が急に落ちてきて割れてビックリ!!幸い彼には当たらなかったものの、もうちょっとで当たるところでした。どうも使っているうちにどんどんゆるくなってきていたみたいです。皆さんも、電球がゆるくなっていないかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。(家庭内事故ってこういう風に起こるんですね・・・)
さらに、彼がその割れた小さな電球の破片を掃除機で掃除する際に、手元が暗いからと、踏み台の上にテーブルランプお置いて照らしていたのですが、掃除機のチューブが当たって、そのテーブルランプも割れました・・・
(これは私も見ていて、ちょっと不安定だなと感じたので、彼の判断力の甘さのせいですね。彼は電球が落ちたことに対して怒っていたので、そこまで考えられなかったのかもしれません。)
うちではめったに割れたりしないのに、こういうことって続くんですね・・・でも、ドイツでは(特に陶器の)お皿などが割れたりすると、縁起がいいことなどで良かったです。割れる音が悪霊を追い払って幸運を呼ぶみたいで、結婚式の前にはわざわざ古いお皿を持ち寄って割る、という風習もあります。
(ちなみに、ガラス製品や鏡が割れるのは縁起が悪いそうです。お皿が陶器、電球がガラス、ランプが陶器だったのでプラスマイナスでいうとプラスかな。)
なので、カフェで誰かがお皿などを落として割ってしまうと、周りの人が「おめでとう、良かったね」というようなことを言ってくれます。これはポジティブでいいことですね♪(まあ、掃除をする人は大変なんですけども)
さて、今回ご紹介するのはアールデコのDer Brotkorb(ブロートコルプ、日本語でパンカゴ)です☆
手持ちのレースのドイリーがぴったりです。これにパンをいっぱい盛るとドイツの朝食の風景になるかなーと思って購入しました♪
こちらは小さな蚤の市でお家の不用品を売っていたご夫婦から2ユーロ程で購入しました。他にもこまごまと買ったので安くしてくれました。
このカゴは古いものなのですが、何製なのか、いつの時代ものなのかは謎でした。が、今日、ネットサーフィン中に全く同じものを発見!これはクロム製で1930年代に製造されたアールデコものだそうです!(で、お値段もなかなのものでした。安く買えてラッキー♪)
この形が素朴でかわいくて気に入っています。パンでなくても果物を盛ってもいいですね♪
かわいいなと思ったら、ぜひ下のボタンをクリックしてランキングにご協力ください☆
にほんブログ村
by sutekidoitsu | 2011-08-01 06:38 | キッチン雑貨